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2011/11/10(木)
東日本大震災 現地活動(10月11日12日)
10月11日12日に佐藤信秋が東日本大震災の復旧・復興状況等の実情調査。


新地町坂元駅ホームよりの状況 写真奥に写る高い山は瓦礫の山、
山の上からも雑草が茂っている。
女川港の状況、女川町のある牡鹿半島は全体が1m沈んでいる。
そのため岸壁と海水面がほぼ同じ高さになっている。
女川原発にて状況報告と現場視察 東北電力より視察前にご説明
4つある外部電源が1つ繋がっていたこと、耐震補強工事を実施していたこと、
波が堤防を越えなかったこと、砕波しない地形だったこと、切り土に立地されていたこと等で
大事態にはならなかったようです。
伊達市、富成小学校(特定避難勧奨地点) 校長先生より除染状況等のご説明。

アスファルトの裂け目には雨などで放射能物質が流れ着いて放射線量が高い数値がでる。
除染のため裂け目を塞いでいる。
各種除染の実験をしたため、この地域では家より富成小学校にいる方が安全

剥き取った校庭の土等を
校舎の裏に保管している。

【その他】
沿岸部の市町村長様に高台移転についての報告、復旧・復興状況等の実情調査と意見交換。