平成23年8月26日
参議院議員 佐藤信秋
日頃の皆様のご支援、ご指導に心から感謝申し上げます。3月11日大震災発生以来、早くも5ヶ月経過しました。この間、佐藤信秋はほぼ毎週被災地に入り、被災した皆様の心に寄り添い、国政に反映させるよう国会に取組んで参りました。その主な主張、テーマを5つに絞ってご報告するとともに、更に皆様のご意見、ご要望を賜りたいと存じます。
- 国が責任も費用も持つ、とメッセージを出すべし。
- 道路啓開等応急作業に迅速に尽力頂いた関係者の皆様に感謝
- 災害救助、復旧の弾力的運用と迅速化
- 随契、指名の活用
- 地元雇用に配慮(ガレキ運搬に諸経費を含む等請負者の倒産防止)
- 適正価格による発注(請け負け被害防止)
- 工事の一時中止(受注者の要請重視)
- 被災地は早期復旧に全力、全国は元気を出すことが被災地への支援
- 復興に向けて大型補正と財政・金融出動
- 全国で防災公共緊急対策
- ミッシングリンクの解消と列島の強靱化
更に、自民党国土交通部会は、本日別添の平成24年度予算の概算要求に関する決議を行いました。被災地の早期復旧、復興と、削減され過ぎた公共投資を元に戻し、全国で元気を出すことが何よりで緊急の課題と考えています。